2017-04-17 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
火災時に消防活動に使用する非常用エレベーターにつきましては、消火活動による水が昇降路に入り込んだ場合にもエレベーターが停止することがないような構造であることが必要でございます。このため、従前は非常用エレベーターの駆動装置や制御装置は昇降路とは別に、いわゆる機械室に設けることといたしておりました。
火災時に消防活動に使用する非常用エレベーターにつきましては、消火活動による水が昇降路に入り込んだ場合にもエレベーターが停止することがないような構造であることが必要でございます。このため、従前は非常用エレベーターの駆動装置や制御装置は昇降路とは別に、いわゆる機械室に設けることといたしておりました。
第四に、容積率の算定に当たって、昇降機の昇降路の部分及び老人ホーム等の用途に供する地階の部分の床面積を延べ面積に算入しないこととしております。 第五に、建築物や建築設備等についての定期調査・検査制度を強化し、防火設備についての検査の徹底などを講ずることとしております。
また、エレベーターがないマンションについては、かつて郊外におきまして日本住宅公団や住宅供給公社などが供給した、複数棟から成る団地型のものが多いものと考えられておりますけれども、これらのマンションにエレベーターの設置を行う場合につきましては、今回、ちょうど今国会に提案をしております建築基準法の改正におきまして、エレベーターの昇降路部分の床面積を容積率に算入しない措置を講じておりますので、これにより対応
しかし、巻上機があると屋上のスペースを有効活用できない、設計に制約が掛かるとかというのがあって、最近は、エレベーターの箱が上下するそこの昇降路というのがあるんですが、道ですね、昇降する道ですけれども、そこの中にモーターがあったり制御盤があったりする構図、要は機械室がない、機械室レスというような構造のエレベーターがこれ主流になってきているんです。大体八割から九割そっちに替わってきているんですね。
現在、建築基準法で非常用エレベーターに機械室なしのエレベーターは使えないという根拠になっておるのは、今委員が御指摘のとおり、例えば昇降路内に重要な機器があって水が掛かると止まってしまう等の観点でございます。
第四に、容積率の算定に当たって、昇降機の昇降路の部分及び老人ホーム等の用途に供する地階の部分の床面積を延べ面積に算入しないこととしております。 第五に、建築物や建築設備等についての定期調査・検査制度を強化し、防火設備についての検査の徹底などを講じることとしております。 第六に、事故・災害対策を徹底するため、国が自ら、関係者からの報告徴収、建築物等への立入検査等をできることとしております。
現場代理人のような技術者の確保が困難である、あるいは、改修工事では、昇降路等の建物の現状がわからないと元施工業者以外では入札参加が難しい、こういう意見が出されました。
元々は、このエレベーターというのは、扉が閉まり切るまでは動かない仕組みと、これは建築基準法施行令第百二十九条十項でも、「かご及び昇降路のすべての出入口の戸が閉じていなければ、かごを昇降させることができない装置」と、これがエレベーターのまず第一原則だと、こういうふうなことであります。
エレベーターに関しましては、法令では、かご及び昇降路のすべての出入り口の戸が閉じていなければ、かごを昇降させることができない安全装置の設置を義務づけているところでございます。今回のこの東京港区のシティハイツ竹芝で起こった事故の原因が一体どこにあるのか、安全装置の不備に起因しているものなのか、それともその他の要因なのか、現在、事故原因を調査中でございます。捜査機関も入っております。
エレベーターに乗ろうとした乗客が押していたベビーカーがドアに挟まれ、そのままエレベーターが上昇したため、乗客がベビーカーに乗っていた幼児を床におろしたところ、そのお子様がエレベーターと床のすき間から昇降路内に転落して、これは軽傷を負った。こういった二件でございます。
なお、災害発生時の避難誘導につきまして円滑に活動ができますよう静岡県には十四カ所緊急昇降路等を設置してその円滑化を図ることとしております。
なお、自転車道が都市部の非常に交通量の多い幹線道路とぶつかるといった場合には、これはスロープ式の昇降路を持っております立体横断施設をつくるということで今後進めていきたいと思っておりますが、何せ一般的にはどうしても信号処理で平面交差をするといった場合が多いと思います。
「東京高速道路株式会社が、道路運送法に基く自動車道事業法経営の免許を受けて、現在、外堀等に建設している高速道路については、その後の道路交通事情にかんがみ、起終点を変更し、汐留川については、蓬莱橋上流際、京橋川については、新京橋上流際まで延長し、その間に昇降路を設置し、併せて東京都市高速道路網予定線に接続することが最も適切と思われます。